ムチャーチョのブログ

ムチャーチョ

大学生・就活生・第二新卒・既卒に向けたブログ

MENU

【辞任・現在】舛添要一氏の家賃問題、中小企業の社長はみんなやってるよ

f:id:tokai_futbolsala318:20161209181704j:plain

こんにちは、ムチャーチョです。

最近、よくニュースで取り上げられている舛添要一氏。

hunter-investigate.jp

今日はその舛添東京都知事の「家賃ビジネス問題」に関して書き綴っていきたいと思います。なお、この記事は高校生・大学生に向けた記事で「経費」についての誤解を解く意味合いで書いています。

目次:

舛添東京都知事のビジネス問題、何がいけないのか

この問題を要約すると、事務所兼自宅を経費として処理をしたということです。

でも、この事務所兼自宅を経費として処理をするって中小企業の社長みんながやっていることなんです。

 

じゃあ、その何がいけないのか? 

それは、「税金」でそのお金が払われているからです。

 

じゃあ、何で、税金でそのお金が払われているのがいけないのか?

それは、東京都民が一生懸命働いたお金を住民税(税金)として東京都に収めているからです。そして、その収めた税金を舛添氏が個人的に儲けるために使ったことが問題だったのです。

 

家賃ビジネス その儲けた仕組み

次にその儲けた仕組みに関して述べていきます。

その前に二つの大事な用語をシェアしたいと思います。

一つ目は、経費です。二つ目は、法人です

経費とは何か?

会計用語に「経費」という言葉があります。

この経費とは、何かを行うための金銭のことです。つまり、経費とは費用です

法人とは何か?

会社経営に携わる場合、必ず目にするこの法人という言葉。

この法人とは、いわゆる生物学的なヒト(自然人)ではなく、法律によって人格を付与された組織のこと。分かりやすく述べると、会社です。舛添氏の問題でいうところの「株式会社舛添政治経済研究所」を指します。

そして、法人は法律上、人として扱われお金を持つことができます。

そのため、会社が儲けたお金は会社や株主のモノです。厳密に言うと、社長のものではありません。

家賃ビジネスの実態

上記二つの用語を元にこの家賃ビジネスを見ていきましょう。

例えば、

AくんがB社という会社を経営していたとします。そのB社はAくんと同じ住所に位置しており、自宅の1階部分を事務所、2階部分を自宅とします。すると、2階部分である自宅は経費としてB社のお金で支払うことが可能になり、Aくんは税理士の言うとおり支払いました。

 これと同じことが舛添氏の家賃ビジネスで起こっています。

つまり、自宅兼事務所にし経費で自宅の家賃を払うことで舛添氏のポケットマネー(実費)から出すのではなく、事務所(株式会社舛添政治経済研究所)が税金でその家賃を代わりに払ったことになります。言い換えると、「家賃分のお金を浮かせた」と言えます。

 

上記で述べたとおり、中小企業の社長や自営業の方も同じことをやっています。でもこれって違法でもなんでもないです。

ただ、問題はそのお金が「税金でまかなわれたのか」、それとも「会社のお金でまかなわれたのか」の差になります。

そこを勘違いせずに理解しましょう。

 

 おわり

Muchacho

 

参考文献:

iwanaga-tax.com  

お金の教養―お金が増える7つの法則と仕組み

お金の教養―お金が増える7つの法則と仕組み

 

 

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)