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【体験談・目的】ワーキングホリデー、長期語学留学で気付いたこと3つ

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ムチャーチョは、スペインとニュージーランドで約2年間生活していました。

当時を振り返るととても刺激に溢れ、自身の常識を覆すようなことばかり起きていたと感じます。そんな生活を2年間することで今までの自分にはなかったモノの見方をすることができたと思います。今回は、自身の新しい「気付き」にテーマを絞り書き綴っていきます。

感情に言葉をのせる

ニュージーランドでビジネス英語の授業を取っていました。その授業では、週に一回必ずプレゼンテーションをする機会があります。テーマは様々で新商品を企業に提案する場面を想定してプレゼンをしたり、道徳的な企業とそうでない企業の違いをプレゼンしたりと難しいものでした。そのプレゼンに苦手意識があったムチャーチョは、なかなか上手く伝えることができずに悩んでいました。日本語ですら、難しいプレゼンを英語でするなんてとても難しすぎて、プレゼンで一番重要な相手に伝えることをおろそかにしていたんです。そんな時、先生に「感情を言葉にのせ、感情豊かに喋らないと伝わらないよ」と言われたことがあります。

先生の心意はわかりませんが、おそらく感情ありきのプレゼンだよ、と言いたいのだと感じました。それは、ムチャーチョに一番欠けている部分で言葉や細かいテクニックが先行し、相手にうまく伝えることができなかったムチャーチョにとって、とても重要なアドバイスとなりました。

例えば、自社の商品を好きでもないのに、上辺だけのテクニックを用いてお客様に勧める営業がいたとします。ムチャーチョは、そんな営業が喋る商品説明を聞いてもうんともすんとも思わないと思うんです。なぜなら、言葉に感情を乗せているからです。言葉に感情を乗せることは、一見正しいようで的外れだと思います。それは、お客様も同じ人間で、うわべだけの営業トークを聞いてもその商品の良さが全く伝わらず、営業マンの仕事に対する姿勢が見透かされると考えます。そこで、感情ありきのトークをするためにその商品を調べ尽くし、実際に使用することで愛着が湧くよう努力する必要があると考えています。そんな愛着が湧いた商品を紹介することができれば、人の心に直接響く営業トークができるんじゃないかと思います。

上記のようなことがプレゼンにも共通していると先生の言葉を聞いて思いました。

言葉ありきではなくて、「感情ありきで人と話す。それが、人にものを伝える時、最も大事な要素だと気づくことができました。

雄弁は金、沈黙は銀

西洋のことわざに「沈黙は金、雄弁は銀」というものがあります。「多くを語るより、黙る方が価値がある」と日本では解釈されています。

しかし、欧米人の自己主張の強さを目の当たりにした際、このことわざに疑問を感じました。なぜなら、海外ではより多く喋ることが黙ることよりもとても価値あるものだと欧米人や中南米の方と一緒に生活、勉強をする過程でそう学んだからです。

 

ビジネス英語の授業で、とあるグループワークをしました。その名も「マシュマロチャレンジ」です。このグループワークを説明すると、

  • 20本のスパゲッティ
  • 1ヤードのセロハンテープ
  • 1ヤードのヒモ
  • 1つのマシュマロ
上記4つを組み合わせて一番高い建築物を建てるというものです。ルールは簡単で、四人一組でチームを組み、18分以内に出来た建築物の高さを他チームと競います。*画像はイメージ

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 ムチャーチョのグループには、日本人二人(女の子、ムチャーチョ)とフランス人、ブラジル人がいました。このゲームが始まる前に5分程話し合いをするんですが、さっそくフランス人とブラジル人の討論が始まりました。彼らは、とにかく自分の思っているアイデアや狙いを片っ端からブレインストーミングしてきます。そんな彼らを目の当たりにした日本人のムチャーチョと女の子は唖然として、5分間の打ち合わせがあっという間に終わり、一言、二言しか発言することができませんでした。

この体験を通じて気付いたことは、時には相手の発言を遮ってでも自分自身の意見を押し通す必要性があることです。

相手を気遣い、敬い、気持ちを察することに長けた日本人は、その場の空気を読むことが非常に上手く、それを美徳としています。しかし、国境を越えるとそこは、全く別の世界です。自己主張をしなければ、その場にいないことと同然で、空気と化します。また、自己主張をしなければ海外で仕事をすることなどできません。

英語にもスペイン語にも「相手の話を遮る」という意味を持つ動詞があります。この動詞が存在していることからもわかるように、相手の話を遮り自分の話をすることは、失礼ではなく、自分の存在価値を証明するために欠かせないことなのです。

環境は自分で整えるもの

国境を越え、飛行機や船から足を一歩踏み出すと、そこはもうアウェイです。自分に都合のいい状況とはほど遠い現実が待っています。それは、大好きな日本食が食べれないことかもしれないし、友達が誰一人いないことかもしれない。そんな過酷な状況を経験してみて、気付いたことがあります。それは、「環境は自分で整えるもの」だということです。もし、大好きな日本食が食べれないのなら、自分で作ればいい。もし、友達が誰一人いないのなら、自分から話しかけて友達になればいい。自分にとって不利な状況を好転させるためには、ただ待っているだけでは意味がありません。自らその不利な環境を変えるべく、行動し、自分にとって居心地のいい環境にすることが過酷な状況を変える唯一の方法なのだと気づくことができました。

まとめ

  • 感情を言葉にのせる
  • 雄弁は金、沈黙は銀
  • 環境は自分で整えるもの

海外生活を通して、以上3つのことに気付きました。

人によって、年齢によって、物事の感じ方は様々です。そのため、ムチャーチョと同じようなことを感じるかはわかりません。しかし、海外に行くことで何か気づきを与えてくれるかもしれませんね。

 

おわり

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