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【花まる学習会】高濱正伸先生の講演会に参加しての感想と学習会の評判や口コミまとめ

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こんにちは、Takaです。

先日、はなまる学習会で有名な高濱正伸先生の話を聞いてきたのでその感想や学習会などについて書き綴っていきたいと思います。 

高濱正伸先生について

 まずは、株式会社こうゆうの社長としてはなまる学習会を運営している高濱正伸先生のプロフィールをご覧下さい。

プロフィール: 

1959年熊本生まれ。県立熊本高校卒業後、東京大学・同大学院修士課程卒業。 学生時代から予備校で受験生を指導する中で、学力の伸び悩み・人間関係での挫折とひきこもり傾向などの諸問題が、幼児期・児童期の環境と体験に基づいていると確信。

1993年「作文」、「読書」、「思考力」、「野外体験」を重視した学習教室『花まる学習会』を設立。その後、小学4年生〜中学3年生を対象に「本格的な学習方法」を伝授する学習塾「スクールFC」を設立。子ども達の「生き抜く力」を育てることを重視している。算数オリンピック問題作成委員・決勝大会総合解説員を経て、現在は同委員会の理事を務める。また、埼玉県内の医師やカウンセラーから結成されたボランティア組織の一員として、いじめ・不登校・家庭内暴力等の実践的問題解決の最前線でケースに取り組んでいる。どんなことでもすぐに実践・実行できる学習塾というフィールドで実行し、効果があがった方法論を公教育へ活かしてほしいと考えて活動・発信し続ける教育のエキスパートである。

 

 以上が高濱先生のプロフィールになります。

それ以外の裏話として、「3浪4留をした」と述べていました。そのためか32か33歳の頃にやっと塾講師として社会人になり、やっとこさ自立したと。

経歴からしてかなりぶっ飛んだ人生を歩んでおられる方だと伺えますが、性格的にも非常にユーモア溢れる人でいい意味で変わった人だなと講演会での表情や喋り方、雰囲気、顔つきをみて思いました。

高濱正伸先生のブログ

高濱先生のブログを探してみましたが、見つかりませんでした。

ただ、アメーバブログにてハッシュタグをつけて先生に関して呟いていた記事をいくつか見つけたのでここに記載しておきます。

blogtag.ameba.jp

花まる学習会の概要

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そんなユーモラスで変人な先生ですが、とてもすごい方で主な実績として取り上げられているのが先にも述べた「花まる学習会」です。

この花まる学習会のことを先生はこう述べています。

花まる学習会とは、数理的思考力・読書と作文を中心とした国語力に加え、野外体験を三本柱として、将来「メシを食える大人」そして「魅力的な人」を育てる学習塾です。 引用:花まる学習会

お話を聞いた限り、この学習塾での取り組みは主に「メシを食える大人」に育てることだと感じました。ここでいう「メシを食える大人」とは、「自立」することです。子どもが自立し、メシを自分で食べれるようになってさえいれば、子育ては大成功だ、と。たとえそれが、風俗嬢やホストであっても自分でメシさせ食べていけるようになっていれば親が子どもにしてやることはそれ以上ないとおっしゃていました。

また、この学習会を立ち上げた経緯として、先生はこうおっしゃっていました。

 

高濱先生:花まる学習会創業前、予備校で授業をしているとあるクラスにごっそりメシが食えなさそうな青年がいたんですよ。特徴は、男で言われたことはやるけど、生命力がなく、モテそうにない感じ。そういう子達がたくさんいたわけですよ。彼らはそれでいいと思っているけれど、社会に出たらそれでは通用しないぞと、切実な思いがあったわけです。

高濱先生:働けない大人が増えてきているけれど、誰もその問題に手を打っていない。もちろん計算が速いことは大事だけど、もっと考える力や謎を楽しむ力、どっちにも行きようがない状況を打破していく力の方が大事だ、と考えました。そして、そこを根本的に変えるには小学校低学年の親から変える必要があると気付き、花まる学習会を創設したんですよね。

花まる学習会の詳細 (コース、料金、教室一覧、評判)

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実際にどんな学習内容なのかを知りたい方は、下記の動画をご覧ください。

 

【感動】 花まる学習会(学習塾) 高濱正伸 「メシが食える大人に」 - YouTube

 

では、この花まる学習会は、どんなコースがあり、いつどこで行われているのでしょうか?

コースについて

花まる学習会には“年中・年長コース”、“低学年コース”、“高学年コース”の3つがあります。

【年中・年長コース】:週一回一時間

①入会登録料 10,500円
②年間教材費 9,800円(別途:教具費 3,990円)
③月謝 7,350円

【低学年コース】小学1~3年生 :週一回一時間半

①入会登録料 10,500円
②年間教材費 16,800円(別途:教具費 1,628円)
③月謝 8,400円


【高学年コース】小学4~6年生 :週一回一時間半

①入会登録料 10,500円
②年間教材費 17,850円
③月謝 9,975円

*2012年のデータ参照のため誤差がある可能性があります 

引用:花まる学習会の月謝(受講料)っていくら? | 自立できる子を育てる家庭教育って

教室一覧

関東圏:茨城県、千葉県、埼玉、東京、神奈川

東海圏:静岡県、愛知県、三重県

関西圏:大阪府

 引用:花まる学習会 | 教室一覧

花まる学習会の評判と口コミまとめ

良い点

  1. わからないことに挑む心が育った。
  2. 数学の地頭が鍛えられた。とりわけ、なぞぺーやキューブキューブは秀逸であり、空間把握力が自然に出来上がる。
  3. 持続する力が育った。
  4. 明るく楽しい空気に包まれ、
  5. 授業の終りはいつも笑顔になる。
  6. 賞状がイロイロもらえ、自己肯定感が高まった。
  7. サマーキャンプで自然、生き物に関心を持てた。
  8. 教室長やアシスタントの先生の数からみて授業料は安価である。
  9. 四文字熟語の音読や作文の訓練など、
  10. 今は、意味がわからないものでも、要領を得ないものに取り組ませることは 共鳴できる。江戸時代か 寺子屋はそうやって来たのだから。

引用:http://cgatakanen.blog78.fc2.com/blog-entry-702.html

悪い点

  1. 高濱正伸氏は、趣味の歌うたいに、花まる学習会の利益を使っていること
  2. 高濱正伸氏が側近に、冷静な批判者を置いておらず、慢心に陥りやすいこと
  3. 高濱正伸氏は、やはり根っこは東大一番思考で、権威やカリスマが組織運営の核になると勘違いしていること
  4. 教室で、問題が出来てしまうと、先に行けないこと。優越感を醸成するが、それは意味がない
  5. 「主役であるべき会員」は、子どもたちではない。実は、学習の対象は、母親であること。何のための学習会か?花まるママ学習会なのだ。
  6. 創業者の高濱正伸氏は母親たちに、影響力をもつこと。 ややカルト的になるわけは、そうした高濱正伸氏の戦略にある。
  7. 教室長を、高濱正伸氏は全くリスペクトしていない、後世おそるべしとは思わないで、権限移譲せず、
  8. 見合った報酬も支払わずに拡大化させる戦略が意味不明なのだ。
  9. 教室長たちを、実は「喰える大人」にさせてない。この学習会の目的に反していて、自家撞着である。
  10. 「メシが食える大人」をつくるといううたい文句は、母親の心にフックをかけるためだけのコピーに過ぎず、高濱正伸氏は真剣にそのことを考えてはいない。

引用:http://cgatakanen.blog78.fc2.com/blog-entry-702.html

 

賛否両論ありますが、親として子どもに教育を受けさせる立場では良い意見が多く見られます。一方、花まる学習会で講師として働く立場では悪い意見が多いな、と感じました。

講演会で気に入った言葉

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ここからは、講演会で実際にお話を聞いて「なるほどな」と個人的に唸った言葉を箇条書きしていきます。そして、私の経験と関わりある言葉をピックアップし、所感を書いていきたいと思います。

  1. 「ダメなものはダメ!」とルール(基準)を決める
  2. 200年前、「人間をダメにするならば、欲しいというモノを買い与えること」byルソー
  3. お母さん方は「みんな〜していますよ」に弱い
  4. 子供と遊べないパパが家庭で問題を抱える
  5. 叱るときは能面で行う
  6. 厳しくないのも罪
  7. 男は富士山型、女は八ヶ岳連峰型の怒り方をする
  8. 母親の言葉が一生を左右する
  9. いつも3家族でBBQするグループはとてもいい
  10. 不登校児にはアルバイトをさせ、リアル(現実)を見せるor父親の仕事を見せる
  11. 一人っ子は揉まれ弱さがあるが、愛されて育つため自己肯定感がある
  12. 父親は家族の中で格が上なんだとお母さんがご飯で示すことが必要
  13. 偏差値教育がメシの食えない大人を量産させた
  14. 母親は偉大
  15. ノーベル賞日本人受賞者のモチベーションは母親を喜ばせたいこと

不登校児にはアルバイトをさせ、リアル(現実)を見せるor父親の仕事を見せる

最も心に残っているフレーズです。そして、最も共感した言葉になります。

「不登校児にはアルバイトをさせ、リアル(現実)を見せるか父親の仕事を見せなさい」

 個人的な話になりますが、私は高校一年生時に人間関係が上手くいかず、不登校になり、男女共学の普通科高校から別の通信制高校に編入しています。編入した後は、通信制のためほとんど学校に行く必要がなく、家で2,3ヶ月ガチのひきこもりを経験しました。程なくして、母親からのしつこい説得によって、意を決して人生初めてのアルバイトをすることになります。

 

そうです、そのひきこもりを改善したきっかけが本屋での「アルバイト」でした。

 

高校2年生、当時16歳の私にとって自ら稼いで、そのお金で好きなものを買える喜びや達成感は、非常に現実的で生きてる心地を五感すべてに与えてくれました。また、あの時初めて、お金を稼ぐ大変さや両親は神ではなく同じ人間であること、人間は人とのつながりあって大きなことができること、社会の中での立ち振る舞いなど本当に多くのことを学びました。

もし、あの時の経験がなかったら、高卒で社会に出るか、そのまま引きこもっていた可能性が高いですし、大学に行き一人暮らしをしたり、海外に一人で2年間住むこともありえなかったです。それくらいあの時の社会経験は、自分の人生においてターニングポイントであったと確信しています。

つまり、自分の可能性を広げられる環境にせっかく生まれてきたのに自らその状況を捨ててしまうような結果になっていたかもしれないのです。

 

だから、私は思うんです。

 

不登校になったら、アルバイト以外の方法でもいいからその子の世界を無理やりにでも広げてあげることが必要不可欠だ、と。

なぜなら、不登校になって、引きこもっている最中は本当に自分のある特定の悩みしか考えられないからです。それ以外本当にどうでもよくなります。身内が病気や怪我をしようと、世界で誰が死のうと全く関係ないんです。

本当に世間に対して何にも感じません。そのくらい視野が狭くなり頭の中はぐちゃぐちゃで勉強にも手はつかず、オナニーをすることだって忘れてしまう。自分がちっぽけでどうしようもなくて、だけどその現状を打破できる方法もわからない。だから、このまま首でもつって死んだ方がマシだな、とか自殺願望がふつふつと湧いてくる。やり場のない思考がぐるぐるぐるぐる頭の中を駆け巡っては消えて、数分するとまたおんなじことを考えて無限ループをしていることに気づくんです。それでも、解決方法なんてわからないからまた同じことの繰り返し。もうこうなったら自分では抜け出すことなんて不可能なんですよね。

それを私の母親は「明日から知り合いの本屋でアルバイトすることになってるから店長さんに挨拶しに行くよ。朝8時に起きなさい。8時50分に家出て一緒に行くから。」と言って翌日車に乗せられアルバイトを始めたんです。店長に会う前、店長に会ってからはずっと「行きたくねえ、行きたくねえ、辞めてえ、辞めてえ」と騒いでいたんですが、母親の説得に負けてなんだかんだで一年くらい続けることになります。

 

 繰り返しになりますが、引きこもり・不登校には無理やりにでも何か新しい世界を見せることが必要だと思います。アルバイトでも父ちゃんの働く姿を見せるでも一人旅をさせるでもいいから「現実」を見せることかなと。そうすれば、勝手に気づいて勝手に好転していきます。少なからず、私はそうでしたし、高濱先生が「不登校児にはアルバイトをさせ、リアル(現実)を見せるor父親の仕事を見せなさい」と述べた真意がわかる気がしました。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。