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ムチャーチョ

大学生・就活生・第二新卒・既卒に向けたブログ

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懐かしいノンタンの本11冊を超真面目に書評してみた

みなさん、ノンタンはご存知でしょうか?

そうです、あのやんちゃなネコ・ノンタンを主人公とした絵本のシリーズです。波打つようなゆらゆらとした線でノンタンは描かれているのが特徴的ですよね。

そのノンタンを何十年かぶりに読んでみました。

 

そして、超真面目に書評をしてみましたwww

 

読んでいて気付いたんですが、昔とは違った見方ができてなかなか面白かったです。

というか、これで見方変わってなかったら十数年前から成長していないことになってしまうがな!!!

 

ってことで、お時間ある方はどうぞご覧ください。5000字の超大作ですwww

 

あかんべ ノンタン


 

この「あかんべ・ノンタン」では、上機嫌なノンタンがハチやカタツムリにあっかんべをして驚かすところから物語がスタートします。あっかんべをするうちに辞められなくなり、様々な森の友達にあっかんべをしていきます。最終的にノンタンが太陽などに驚かされますが、やっぱりあかんべは面白くてやめられないとなる物語になっています。

 

この本での見所は、なんといっても太陽があかんべをする絵だと思います。筆者は、この絵本を小さい頃に読んで、この太陽の絵がものすごく怖くて夜寝れない時があったことを思い出しました。真っ赤に染まった太陽と大きなピンク色の舌べらがとても印象的です。また、子供ながらにやったことはやり返されるのかなと思いました。笑

因果応報(よい行いをした人には良い報い、悪い行いをした人には悪い報いがあり、過去および前世の因業に応じて果報があるということ)について教えてくれる一冊だと思います。 

 

ノンタン こちょ こちょ こちょ



のはらでお昼寝しているノンタンが風に揺られたねこじゃらしにくすぐられるところから物語がスタートします。ねこじゃらしにくすぐられるとくすぐったいことに気付いたノンタンは、森の動物たちをくすぐりに行きます。最終的に歌を歌いながらくすぐり合いをして仲良く遊ぶ物語になっています。

 

今の時代は、おもちゃやゲームなどたくさんの遊具や道具があるため、屋外・屋内問わず遊ぶことには事欠かないかもしれません。しかし、この絵本からは、自然に生えている植物でさせ、友達と遊ぶにはいい遊具となり、友人関係を作り上げることができるのではないかと気づかせてくれると思います。

 

ノンタン!サンタクロースだよ


 

この絵本は、クリスマスプレゼントに赤い自動車が欲しいノンタンがサンタさんに頼みに行くところから物語がスタートします。ノンタンは、うさぎサンタやくまサンタにプレゼントを頼みますが、彼らは口を揃えて「プレゼントは持ってないよ、ねこサンタが持ってきてくれるよ」と言います。そんなノンタンは、歩き疲れ、木に寄り掛かり寝てしまいます。すると、ねこサンタがやってきてノンタンを家までソリで送り届け、朝起きると欲しかった赤い自動車が靴下の中に入っている物語になっています。

 

この「ノンタン!サンタクロースだよ」は*1 226万部も売れたミリオンセラーです。

クリスマスにはサンタクロースがプレゼントをくれるということをこの本を読んで知った当時、毎年毎年プレゼントを楽しみにしていました。そして、親からサンタさんから貰ったプレゼントの中で特に嬉しかったのは、アドベントカレンダーでした。

アドベントカレンダーは、皆さんご存知の通り、ランダムに配置された数字付きの窓をクリスマスの期間に毎日一つずつ開けていくカレンダーです。 

このカレンダーを貰うと「クリスマスが来るな、来たな」と感慨にふけっていました。笑


ムーミン アドベントカレンダー 2016 [HD2491]

ノンタン おねしょで しょん


 

この絵本は、ノンタンが魚の形のおねしょをしたことから物語がスタートします。くまさんは、大きなおねしょ、豚さんはハート型のおねしょ、タヌキさんはまん丸のおねしょなど様々な形のおねしょをしてしまいます。布団がおねしょで濡れてしまったことで外に皆で干しに行きますが、意地悪なくもが出てきて太陽を隠し、大雨を降らしてしまいます。そこで、困った太陽はかぜさんを呼び、意地悪なくもを吹き飛ばし、お日様のいい匂いがする布団でノンタンが眠るといった物語になっています。

 

昔この絵本を読んだ時、なんで皆一人一人違う形のおねしょをするんだろう?と思ったと同時におねしょに対する罪悪感がなくなったんじゃないかなと思います。みんなおねしょはしちゃうものなんだと感じたし、もししちゃってもお日様の下で布団を干せばいいんだと気付きを与えてくれたと思いました。

おねしょをして悩んでいるお子さんに対して、読み聞かせをしてあげたらいいんじゃないでしょうか?

ノンタン ぶらんこのせて


 

この物語は、ブランコに乗っているノンタンにうさぎさんがブランコに乗りたいと頼みに来ることから物語がスタートします。そのお願いに対してノンタンは、「ちょっとしか乗っていないから」と言いお願いを断ります。次に、くまさんが来てうさぎさんと同様、ブランコに乗りたいと頼みますが、「片足乗りするからダメ」と断ります。その後もたくさんの友達がノンタンにブランコに乗りたいと頼みますが、全て断ってしまいます。そのせいでみんな怒りますが、ノンタンが謝り、順番を変わることを約束します。そして、みんな仲良くブランコで遊ぶといった物語になっています。

 

この本からは、友達を思いやって行動する大切さやわからないことは知らないと素直に言える大切さを教えてくれる一冊だと思います。

好きな描写の一つに、ノンタンが1から10の数字を数えられないことを恥ずかしそうに告白する絵がとても可愛らしく、素直になるのが昔は恥ずかしかったなと思い出させてくれました。

ノンタン およぐのだいすき


 

この絵本は、ノンタンがうさぎさんたちと海で泳いでいるところから物語がスタートします。海で泳いでいると迷子になった小さなカメさんに遭遇します。そこで、ノンタンたちは、小さなカメさんのママを探しに行き、様々な海の生物にママさんの居場所を聞いていきます。そして、やっとの思いで無事に小さなカメさんをママの元へと送り届けるという物語になっています。

 

ここまでノンタンを数冊読んできて思ったことは、同じ言葉を何度も繰り返すこと、リズム良く読み手に読ませるセリフ(文章)を書くことで読み聞かせている子供を本に集中させることができるのかなと。

この絵本の中で、ノンタンがカニさんたちにカメさんのママの居場所を質問する場面があります。

「かにさん かにさん。 ちびっこ かめさんのママ しらない?」

 

 かっちゃん かっちゃん。 ちょき ちょき、 かっちゃん。

 

「しらないよ。 かっちゃん。」

このように、オノマトペを文章に入れることでとても抑揚がついて聞き手は楽しく聴け、語り手は抑揚がつけやすいため、読みやすくしているのではないでしょうか。

これがノンタンが多くの人たちに愛されている一因なのだと感じました。

ノンタンボール まて まて まて


 

この絵本は、ノンタンがブタさんと赤いボールを使ってキャッチボールをしているところから物語がスタートします。ブタさんの頭に当たったボールは、坂を転がり、小川を越え、どんどん加速していきます。最終的に、たくさんの種類のボールを片付けていたフクロウさんの元へボールが行き着き、赤いボールを見つけるという物語になっています。

 

この絵本は、お子さんに色を理解させるのに役立つと思いました。この物語では、本当にたくさんの違う色をしたボールやボールに似た丸い形の風船などが登場します。

そのため、ボールの色とその色の名前を一緒に確認しながらこの絵本を読むことで色を教えることができるのはないでしょうか。

詳しい色の識別については良記事があったため、下記に引用させていただきます。

*2

「子供の色の識別の勘違い」
について書きたいと思います。

子供に色の識別は、わざわざ教えなくても
自然に理解していくと思われがちです。

確かに教えなくても、識別できる子供もいますが、
りんごは赤でも自分は黄色だと理解
している子供もいます。
これは少し極端な例ですが。

たとえば、黄緑と緑、
これは微妙に違いますね。

これも色として混乱する場合と
黄緑を黄色と聞こえて音声として
混乱する事があります。

なので、黄色 黄緑 緑
はしっかり区別されているか
子供に確認して見た方が良いと思います。

色の識別で一番勘違いが多いのは、
実は青と緑です。なぜだと思いますか?

「青になったら渡りましょう」

と言われている信号機が原因です。

よーく見ると信号機の青は緑に見えます。
子供によっては、緑に見えている色が、
周りの大人が

「さあ青になったから渡りましょう」

と言われたら「あの色は、青なんだ」と思い、
緑と青の勘違いがおきます。

信号機は「緑になったら渡りましょう」
と変えることはできないので、

青と緑の区別をしっかり出来てから
「青になったら渡りましょう」
と声かけしてほうが良いでしょう。

この様に色の識別は大丈夫だと思っても、
3歳までに、今一度チェックをしてみたほうが
良いかと思います。

ノンタン おやすみなさい


 

この絵本は、夜に全く眠たくないノンタンが思いつきで友達を遊びに誘いに行くところから物語がスタートします。ノンタンは、うさぎさんたちや小鳥さんたちを遊びに誘いますが、全て断られてしまいます。その後、夜行性のふくろうくんと出会い、遊びに誘われます。しかし、夜で何も見えず、水たまりに飛び込んでしまったため、大人しくお家に帰り眠りにつくという物語になっています。

 

この絵本を読んでいて思ったのですが、3・4歳児にとって何時に寝るのがいいのでしょうか? この物語の見開き2ページ(寝付けずに遊びに行くシーン)には、時計が描かれています。その時計は、夜の8時半を指しています。また、最後の見開き2ページ(ノンタンが家に帰り眠りにつくシーン)にも時計が描かれており、夜の9時半を指しています。

子供がいない自分にとってこの時間は、とても遅く感じます。そこで、気になったので調べてみました。

結果として、夜8時には寝かしつけることがいいみたいです。理由としては、*3

 

・1〜3歳児までの幼児に必要な睡眠時間は、昼寝も含めて12〜14時間であること

・早朝保育の開始時間が7時15分〜8時半であること

・就寝時刻が遅い子どもほど寝つきや朝の機嫌が悪く、昼間に情緒不安定になりやすいこと

 

 詳しい情報については、下記のウェブサイトを参考にしていただくとして、幼児にとって夜の8時半、9時半は遅いんだなと気づかせてくれる絵本になりました。

ノンタン あわ ぷくぷく ぷぷぷう


 

この絵本は、ブタさん、タヌキさん、うさぎさん、くまさんが一緒にお風呂に

入っているところから物語がスタートします。お風呂が大嫌いなノンタンは、それを見ているだけでしたが、みんなが楽しそうに泡遊びをしているのを見て、お風呂に入るという物語になっています。

 

この絵本からは、お風呂はただ単に体を洗うところではなくて、楽しんで「遊ぶ場所」であることが伝わってきて、もしかしたらお風呂に対する子供のイメージが変わるかもしれません。私が子供の頃は、よく兄弟でお風呂に入って遊んでいました。とても楽しかった思い出が残っていますが、特に楽しかったことは「タオルを大きく広げて、湯船に浸し、タオルから空気が逃げないようにタコさんを作る」遊びをしたことです。なんという遊びかは分かりませんが、空気が入っているタコの部分の感触が面白かったり、水中で空気を放出させて「おならー」とか言って遊んでいました。

ノンタンほわ ほわ ほわわ


 

この絵本は、みんながチューインガムを膨らませているところから物語がスタートします。ノンタンは、一番大きい風船を作ろうとしてたくさんのガムを食べます。そして、風船を作ろうと息を吹きますが、一向に膨らみません。そこで、くまさんが「全然

膨らまないじゃないか」とお腹を叩いたところ、ガムを飲み込んでしまいました。ガムを飲み込んだノンタンは、風船のように膨らんでどこかに飛んで行ってしまうという物語になっています。

ノンタンのたんじょうび


 

この絵本は、うさぎさんが何かをこそこそノンタンに内緒で持ち運んでいるところから物語がスタートします。ブタさんやくまさん、タヌキさんたちもノンタンに内緒である家に向かいます。ノンタンもその家に行きますが、家の中に入れてくれません。いじけたノンタンは、丘の頂上で落ち込んでいます。すると、うさぎさんたちがやってきて、ノンタンに目隠しをし、家の中に案内してあげます。そして、目隠しを外すとそこには、ノンタンのために用意されたバースデーケーキやクッキーが置いてあり、ノンタンの誕生日を祝うという物語になっています。

 

小さい頃にこの絵本を読んだ時、ノンタンがみんなから邪魔者扱いされ、一人ぼっちになるシーンがとてもかわいそうに思っていました。特に、ある家に忍び込もうとするノンタンをみんなで脅かして、追っ払うシーンは嫌なとても気分になっとことは覚えています。ですが、みんなが作ったバースデーケーキやクッキーのシーンがとても鮮やかで思いが込もっていてこんな風に祝ってもらいたいなと幼心で思ったのかもしれません。

 

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

あなたもなかなかのノンタン好きですね。ノンタンいいですよね。もっと言うと、絵本っていいですよね。冒頭にも書きましたが、子供の頃とはまた違った視点で見れますし、単純にノスタルジーを感じることもできますしね。

そういえば、最近は大人のための絵本も発売されているみたいですよ。

よかったら下記にリンクを貼っておいたのでチェックしてみてください。

1.「心のこもった贈り物に、大人にもオススメの絵本10選」 - お買い物まとめ - Yahoo!ショッピング

2.美しくて切なくて温かい。心に響く、大人向け絵本、25選。 - NAVER まとめ

3.大人に教えたい絵本。おすすめ10冊 | メルヘンハウス

 本日も読んでいただきありがとうございました。

Muchacho