アルバイトを始めたばかりの頃、ミスが多く怒られたり、ミスばかりして売り上げに貢献できなかったりするかもしれません。
今回は、「アルバイトでミスが多い人、ミスばかりする人が考えるべきコト」をテーマに私が実体験して考えたことを解説していきます。
アルバイトでミスが多い人、ミスばかりする人が考えるべきコト
3ヶ月以内のミスは気にする必要はない
アルバイトを始めたばかりの人にとって、ミスをするのは仕方がないコトです。
3ヶ月以内に起こるミスは、どんな人でも起こるものだと考えましょう。
おそらく、アルバイトをする人の多くが大手チェーン店で働くでしょう。
こうした大手チェーン店は、仕事がマニュアル化しており、どんな人でも3ヶ月ほどで仕事ができるようになっています。
つまり、3ヶ月以内のミスであれば、すべての人が経験することであり、むしろミスしない人はよほどそのアルバイトに向いていると言えます。
そのため、勤務初日にミスをしたからといって、落ち込んだりバイトを辞めようと思わなくてもいいでしょう。
一方、3ヶ月以降にミスを何度も連発する人はそのバイトの適職がない可能性もあります。
3ヶ月以降のミスはバイトを変えることを考える必要がある
3ヶ月という期間に何度もシフトに入っていると、考えなくても次はこれをやって、次はこれをやるという慣れが生じてきます。
もちろん、人にもよりますが週何回もシフトに入っていて、3ヶ月以降にもミスを連発する人はその職業に向いていない可能性があるでしょう。
そうした場合、他のバイトをすることをオススメします。
例えば、ブログで100万円以上を稼いでいる早稲田大学卒のやぎくんは、ミニストップをわずか2ヶ月でクビになっています。
そのクビになった理由を説明している記事があったのでご覧ください。
ぼくは普通に能力が低いです。
記憶力もそんな良くない。 タバコの位置とか、お客さんがWAONを使ったときの処理とか、そういうのが全く覚えれませんでした。
もう一つは内向的な性格。
特に対人コミュニケーションスキルは必死に鍛えようとして、ヒッチハイクを100回やったりしましたが、未だ中の下くらい。
人と話すのは別に嫌いではないのですが、上手くないことからの苦手意識があります。 バイトに楽しさを見出だせなかったのは自分の責任だけれど、楽しくないせいでバイトに身が入らず、全く使えない奴になっていたのだろうなと思います。
彼の場合、ミスストップのアルバイトを始めてみて、自分には向いていないこと初めて知りました。
これは、誰にでも言えることで3ヶ月間働いてみてミスを連発するようでは、その仕事はあなたに向いていないと言えるでしょう。
そのため、方向転換をする必要があり、他の仕事や稼ぎ方を検討する方がいいと思います。
やぎくんみたいにブログで生活できるぐらい稼げればいいですが、みんながみんなできるものではありません。
他のアルバイトを経験してみてあなたに合う適職を探しつつ、将来の仕事を探す感覚で働いていけばいいのではないでしょうか。
習ったことをしっかり復習する
私は、コンビニやドーナツ屋さん、本屋さんなどでアルバイトをしていました。
そこで感じたことは、とにかく覚えることが多いということです。
例えばコンビニでいうと、タバコの銘柄や商品の検品のやり方、レジの操作や水道代などの支払い方法などなど、挙げるときりがないほど覚えることがいっぱいあります。
それもそのはず、「BLOGOS」という有名な媒体でも取り上げられるほどコンビニのアルバイトは、業務が多様化しすぎて「割に合わない仕事」と言われています。
覚えることが異常に多いアルバイトをする場合、その日に習ったことを復習する必要が当たり前のようにあるでしょう。
もしかしたら、アルバイトごときに時間をかけられないという人もいるかもしれませんし、実際そうした考えを持った人と一緒にバイトをしたことがありますが、クビになるか、自分からやめていく人が大半でした。
そのため、お金をもらう限りは仕事ができるように努める必要があり、嫌なのであれば、他の仕事をするか、やめる方が経営者にとってもいいでしょう。
まとめ
以上のことからアルバイトがあなたに合わなかった場合、すぐに辞めて別の仕事をするのもいいでしょう。
世の中には、本当にたくさんの仕事が存在します。
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