第二新卒での転職活動はエージェントを使用することでとても効率的に内定をもらえるのはご存知かと思います。
しかし、地方や首都圏には数多くの転職サイト・転職エージェントが存在し、どのサイトやエージェントを使用すれば良い就職ができるのか、第二新卒の方はとても気になると思います。
特に、一度目の就職に失敗している第二新卒の方や早期離職をした方は、気がかりで仕方ないでしょう。
そこで、私の経験も踏まえた比較や評判を元に、おすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介してきます。
当記事を読む方へ 〜前提条件〜
- 全てのサイトが完全無料、カウンセリングも完全無料
- 大企業への就職を希望していない方
- 新卒入社三年未満での離職者(第二新卒)
- ブランクのある既卒者
当記事の最後には、第二新卒に関したあらゆる質問を私の経験と共に書き綴っています。ぜひ、見てくださいね!
この記事を参考にし、いい転職・就職ができることを祈っています。
それでは、ご覧ください。
第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント11選【比較】
1.第二新卒AGENTneo おすすめ度【★★★★★】
対象地域:全国(主に関東、関西、近畿地区、海外)
面談場所:東京(電話面談もあり)
「第二新卒AGENTneo」は、ネオキャリアが運営する第二新卒専用の転職エージェントです。
15,000名以上の転職を成功させてきたノウハウを持っているキャリアアドバイザーがマンツーマンでアドバイスをしてくれます。
ブラック企業を排除した優良企業のみを紹介
「第二新卒AGENTneo」では、エージェントが企業を訪問し、優良企業として認めた企業のみ紹介しています。
- 残業は60時間超えていないか
- 社会保険や福利厚生は整えられているか
- 離職率は高くないか
- 若手を育てる環境はあるか
といったことを調査し、優良企業を厳選して紹介しています。
つまり、ブラック企業を除外しているため、優良企業の求人のみ扱っています。
ブラック企業を避けたい人は、「第二新卒AGENTneo」を利用した方がいいでしょう。
失敗しない転職フォローを実現
「リクナビNEXT」や「DODA」といった転職サイトは、不採用になった理由を詳しく聞くことができません。
しかし、「第二新卒AGENTneo」では、不採用になった際、担当のエージェントから不採用の理由を細かく聞くことができるため、次の面接に活かしやすいのが特徴です。
面接の反省をするにあたって、なぜ不採用だったのか、その理由を知ることは次の面接の合否に直接関わってくる大問題です。
そんな時、包み隠さず理由を知ることで失敗しない転職フォローをしてくれます。
入社前研修で不安をなくし、働くことができる
新卒での入社した会社を早期退職した方にとっては、「次の職場でビジネスマンとして正しく振舞うことができるか」不安にんることが多々あると思います。
「第二新卒AGENTneo」では、そんな不安を抱えている方に向けて、企業の研修とは別に入社前研修を行っています。
- 電話の取り方
- 名刺の渡し方
- 社会人としての話し方
- 心掛けること
などが学べます。
不安を全て取っ払って転職を成功させたい方におすすめの転職エージェントです。
おすすめポイント
- 不採用の理由を聞いて、次の面接に活かせる
- ブラック企業を排除した優良企業のみを紹介している
最低内定獲得期間
- 3週間
求人数とその業界
- 5,000求人以上(未経験OK)
こんな人におすすめ
- ブラック企業なしの優良企業だけ紹介してほしい方
- もう一度電話の取り方や名刺交換などのビジネスマナーを学びたい方
2. ハタラクティブ おすすめ度【★★★★☆】
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県でのサービスを展開しているのが「ハタラクティブ」になります。
主な特徴は、90%以上の書類通過率と驚異の内定率80.4%です。
第二新卒、職歴なしの既卒者にとって、書類通過は結構な難問です。企業側から見ると、「何か問題があるんじゃないか」とか「すぐやめてしまうんじゃないか」などマイナス面を見られることが多々あります。
しかし、ハタラクティブの場合、マンツーマンによる徹底的な指導によって履歴書や職務経歴書の完成度をこれでもかというぐらい高めてくれます。また、面接対策も今までのノウハウを余すところなく教えるため、業界屈指の内定率を誇っています。
マイナスポイントとしては、求人数が他社よりも少ないことが挙げられます。その数は、1,000社であり、リクルートエージェントに比べると約100分の1です。
ただ、それには理由があり、ハタラクティブの基準に見合う企業しか紹介していないため厳選された企業のみを紹介していると言えます。また、営業が一件一件ヒアリングをして第二新卒・既卒・大学中退者のみを募集している中小企業を求人として紹介している点もその要因だと言えるでしょう。
おすすめポイント
- 90%以上書類通過率(マンツーマンの指導)
- 独自の求人広告
- 内定率80.4%の実績
マイナスポイント
- 東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県のみの求人
- 求人数の少なさ(1,000前後)
住所
・渋谷支店
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目6-3 清水ビル3Fアクセス:東急田園都市線東急東横線
東京メトロ副都心線
東京メトロ半蔵門線
「渋谷駅」15番出口から徒歩4分。JR
東京メトロ銀座線
京王井の頭線
「渋谷駅」東急南口から徒歩4分。
住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2-37-7 コアシティ立川ビル11Fアクセス:JR「立川駅」より徒歩5分。
最低内定獲得期間
- 3週間〜1ヶ月
求人数とその業界
- 求人数は1000社と少ない
- 英語系求人やベンチャー企業、小売業など
こんな人におすすめ
- 面接や履歴書、職務経歴書に自信がない方
- ブラック企業に入社したくない方
3. 第二新卒ナビ/ウズウズカレッジ おすすめ度【★★★★☆】
第二新卒、既卒を対象に「ウズウズカレッジ」という実務体験を展開しているのが「第二新卒ナビ」になります。
主な特徴は3つあります。
- 完全無料の徹底的な面談
- キャリアコンサルタントが全員同世代で話しやすい
- 三種類の実務体験コース
企業とのミスマッチを防ぐため、相談者の希望に沿った就職のために20時間以上の面談を行います。しかも、完全無料です。これにより、第二新卒でブラック企業に入社してしまった方や仕事内容が好きになれなかった方の価値観をもう一度探ることで「そもそもなぜ、退職してしまったのか?」や「ファーストキャリアの失敗を生かす選択」を行うことが可能になります。
しかも、相談するキャリアコンサルタントの方全てが同世代(20代)のため、とても話しやすく、本音で討論することができます。そうすることで、普段思っていても言えない悩みや心の奥にある仕事観を話すことで、あなたに見合った仕事を掘り起こしてくれます。
第二新卒ナビでは、三種類の研修コースがあります。
- 営業コース
- ITエンジニアコース
- ハイブリッドコース
営業コースは、テレアポ体験だけでなく業界解説を幅広く学ぶことで、営業マンとしての”基礎”を身に付けることができます。また、UZUZ株式会社の社長が直に面接対策や講義をしてくれることも大きな魅力です。
ITエンジニアコースは、プログラミングだけでなく、ネットワーク、データベースといったITサービスを作る上で必要不可欠な知識も学ぶことができます。総合的な知識を学ぶことでバランスのいい人材を目指します。また、ネットワークエンジニアになるための登竜門であるCCNAの勉強をすることも正社員になる上で大きな武器になります。
年間80名以上のITエンジニアを輩出している実績も見逃せない要素です。
ハイブリットコースは、営業コースとITエンジニアコースを同時に学ぶことができるコースになっています。
おすすめポイント
- 完全無料の20時間以上の面談でミスマッチがなくなる
- 同世代のキャリアコンサルタントがメンター
- あなたに合わせたキャリア選択ができる3つの実務体験コース
住所と電話番号
・株式会社UZUZ(本社)
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿4 階
TEL:03-5333-0802
・ウズウズカレッジ 初台キャンパス
住所:〒151-0071 東京都渋谷区本町2-5-1 スクエア初台第2ビル 3階
TEL:03-5333-0802
最短内定獲得期間
- 2〜3週間(カレッジの2週目から面接が始まるため)
求人数とその業界
- ベンチャー企業・IT企業に強い
- 英語系求人やメーカー営業職など
こんな人におすすめ
- 第二新卒で自分のキャリアの方向性が決まらない人
- 既卒で研修を通してビジネスマナーなどの基本を学びたい人
- ネットワークエンジニアになりたい既卒・第二新卒
4.リクルートエージェント おすすめ度【★★★★☆】
リクルートが運営する転職採用実績30万人以上の「リクルートエージェント」です。
一言でこのサービスを表すと、新卒で使用した「リクナビ2017・マイナビ2016」のようなサービスです。基本的に研修や面接対策などはなく(希望すればやってくれる)一人の求職者につき一人のエージェントが担当します。そして、マイナビ・リクナビの要領でエントリーし、書類審査が通ると、面接に進むことができる制度になっています。
主な特徴は、求人数の多さにあります。何万件もの良質な非公開案件が掲載されており、必ず自分の生活スタイルや仕事内容にあった求人が出ているのが特徴です。
しかし、求人が多いということはそれだけライバルの数も多いことの裏返しであり、第二新卒・既卒未経験では経験に劣る場面が多々あります。そうしたことから、書類審査で落とされることが多いです。
ただ、求人が多いということは、それだけ第二新卒・既卒未経験の求人も多いのが実情で意外と知られていない穴場な求人サイトだとも言えます。その理由は、エリート感漂うホームページが作りが原因です。実際に使えばそんなことはないんですが、第二新卒・既卒だと遠慮がちになるため気にせず登録してみましょう。
また、30万人以上の転職実績を誇るだけあり、エージェントの質もかなり高く、コミュニケーション能力に優れている方が多い印象を受けました。それだけ、様々な業界を熟しているので求人選定に関して絶大な信頼をすることができました。
おすすめポイント
- 豊富な非公開求人の多さ
- 第二新卒・既卒未経験でも応募可能な求人の多さ
- 経験豊富なエージェント
最低内定獲得期間
- 3週間〜1ヶ月程度
求人数とその業界
- リクナビNEXT同様とにかく多い
こんな人におすすめ
- 数を打って内定をもらいたい第二新卒
- 自分の立ち位置をしっかり把握している既卒者
5.マイナビジョブ20’s おすすめ度【★★★☆☆】
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループが運営する20代のための転職支援(人材紹介)サービスです。 20代の専任キャリアアドバイザーが個別カウンセリングによって、あなたに最適なお仕事を紹介します。
主な特徴は、20代に特化していることから20代専用の検索求人が可能なことです。(下記画像参照)
あなたが望む求人をすぐに調べることができ、なおかつ社名も確認することができる。これだけでも登録するメリットは大いにあると言えます。
ただ、人気のある転職サイトのためそれだけライバルが多いことがデメリットです。
しかし、専任アドバイザーがつくことで初めての転職活動をスムースに始めることも安心できるポイントですし、全国4拠点でセミナーを受講できる点も嬉しいです。
大手ならではの蓄積したノウハウや面接対策は定評があり、セミナーでもその詳細を無料で知ることが可能です。
セミナーは、東京、大阪、名古屋、京都の大都市圏で開催されており、15名以下の少人数制で行われています。また、受講できる人も以下のような条件を設けています。
- 社会人1年目、既卒、フリーター限定
- 社会人経験1年以上限定
- 女性限定
このようにあなたの状況にあったサポートやアドバイスをしてくれるため、転職者の状況に合わせて臨機応変に対応してくれます。
具体的には、
- これから転職活動を本格的にスタートさせたいけど、何をすれば良いのか分からない
- 客観的な視点で自分の適性に合う求人を紹介して欲しい
- 面接や書類の書き方など、転職活動に必要なノウハウを知りたい
- 仕事もプライベートも楽しみたい
- 結婚後も安定した環境で働きたい
- 産休・育休はしっかり取得したい
といった、あなたの要望や質問にお答えする内容になっています。
おすすめポイント
- 20代向けの求人が簡単に検索可能
- 専任アドバイザーによるカウンセリング
住所と電話番号
・東京オフィス
住所:〒163-1519 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー19F
TEL:03-5909-1672
・名古屋オフィス
住所:〒450-6209 愛知県名古屋市 中村区名駅4-7-1 ミッドランド スクエア9F
TEL:052-582-1454
・大阪オフィス
住所:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町 4-20グランフロント 大阪タワーA30階
TEL:06-4802-1365
・京都オフィス
住所:〒600-8008 京都府京都市下京区四条通り 烏丸東入長刀鉾町10 京都ダイヤビル 7F
TEL:075-212-8378
最低内定獲得期間
- 2週間〜3週間
求人数とその業界
- 1,000件以上の求人数
- マイナビ同様、多種多様な業界
こんな人におすすめ
- 転職して年収をアップさせたい第二新卒や20代
- 業界チェンジを考えている第二新卒
6.リクナビNEXT おすすめ度【★★★☆☆】
リクルートエージェント同様、リクルート社が運営している転職サイトが「リクナビNEXT」になります。大手だけあって、求人数の多さはその他のサイトと比較にならないほど多いです。
主な特徴は、第二新卒専用の検索結果を表示できる機能が備わっている点です。
下記画像をご覧ください。
このように、「第二新卒×何か」の項目で求人が検索できるようになっています。これは、求人票を出している企業さんが多くいるからこそできることだと言えます。また、第二新卒のことをしっかりと評価しているからこそこれだけの項目を用意できた現れだと思います。
実際に第二新卒のことをやる気や将来性の面で評価していることからその信憑性が伺えます(上記、第二新卒を採用する理由ベスト5参照)。
このようなアンケートや履歴書、職務経歴書のアドバイスだけでなく、面接対策に関する転職ノウハウも見ることができるため登録しておいて損はない転職サイトです。また、登録した翌日にエージェントから電話がくるようなこともないため、現在どんな求人があるのか確認する用途でも使用することができます。
そういった面でとても便利であり、第二新卒の方にオススメの転職サイトだと言えます。
また、リクナビNEXTには「グッドポイント診断」という自己分析ツールがあります。
そのツールがビビるくらい当たる分析なのでぜひやってみてください。自分のことを客観的にテキストで教えてくれるのは、早期離職した第二新卒や就職活動をしている既卒者にとって必要不可欠なことだと思います。(診断に関しては下記記事参照)
おすすめポイント
- 第二新卒専用の検索結果を表示できる
- 第二新卒に関するノウハウも無料で読むことができる
- 使い勝手がいい
最低内定獲得期間
- 2週間〜1ヶ月
求人数とその業界
- 圧倒的に求人数が多い
- 業界関係なく多種多様な求人がある
こんな人におすすめ
- 早期離職を考えている入社3年未満の方(在職中の方)
- 全ての第二新卒の方
- 全ての既卒者
7. ProEngineer おすすめ度【★★★☆☆】
第二新卒かつ未経験でSEやNE、WEBエンジニアなどのプログラマーに転職したい方におすすめしたいのが、ProEngineerが提供している「プログラマカレッジ」です。
このプログラマカレッジは、20代の第二新卒やフリーターの方を対象に、正社員で内定をもらえるように最大3ヶ月間、420時間の実践形式での授業や研修、インターンシップ、職務経歴書の書き方などのマナー研修を全て無料で行ってくれるカレッジになります。
主な特徴は、未経験でも理解できるような充実したサポート体制が整えられていることです。
IT企業に興味はあっても、小難しく、とっつきにくことが多いにあります。
しかし、そうしたあなたのハードルを実践形式の通学授業や個別研修、Skype個別研修を通して下げてくれますし、あなたが納得いくまでサポートをしてくれます。
実際の授業では、生徒同士をグループ化することでお互いに切磋琢磨して、質問や意見を交換できるような体制で授業が進んでいきます。
また、授業の終わりには「理解度シート」と言われる、あなたの進捗状況や理解度を把握するシートが配られます。シート提出後、分からなかったことは個別に講師から教えてもらうことができるため、独学での習得よりもはるかにプログラミングを勉強することができます。
そうした手厚いサポートの甲斐あってか、ProEngineerは驚異の就職率96.2%を誇っています。プログラミング初心者にとって、転職が成功するかどうか不安な場面がありますが、これだけのサポート、3,000件以上の求人数を保有していることから非常に人気のあるプログラミングカレッジだと言えます。
おすすめポイント
- 未経験からでもプログラマーになれる手厚いサポート体制
- 驚異の就職率と優良企業などの求人
マイナスポイント
- 手厚いサポートはしてくれるが、あなた次第で上達具合が異なること
住所と電話番号
・東京オフィス
〒100-0013
東京都千代田区霞が関3-6-15 霞ヶ関MHタワーズ7FTEL:03-6205-7707
最低内定獲得期間
- 約6週間以上
求人数とその業界
- IT企業のみ
- 3,000件以上の求人数
こんな人におすすめ
- 未経験からプログラマーになりたい人
- 充実したサポートの元、不安なくエンジニアとしてのスキルを挙げていきたい人
- 無料でプログラミングスクールを受講したい人
8. インテリジェンス/若者正社員チャレンジ事業 おすすめ度【★★】
インテリジェンスが運営している「若者正社員チャレンジ」は、東京都がインテリジェンスに業務委託した信頼のおける事業です。
主な特徴は、他にはないリアルな20日間の職場体験にあります。簡単に言うと、あなたが気に入った企業でインターンを行います。その流れは以下の通りです。
- 参加申し込み
- 事前カウンセリング&事前セミナー
- 合同企業説明会
- 実習先企業の決定
- 実習前セミナー
- 企業内実習(約20日間)
- 応募・面接・採用へ
3の場面で興味のある採用担当者と実際に詳しい話をしながらあなたに合った企業かどうかを見極めます。そして、ここなら働けると確信を持つことができたら、実習前のセミナーで企業内実習に備え、入念な準備をします。それを終えると、晴れて企業内実習が実施され、そこでの様子を踏まえて応募するかどうか再検討をする形をとっています。
以上のような経過を取るため、心も体も100%整った状態で正社員への道を目指せるのが最大のポイントです。また、実習期間に応じて最大10万円の『キャリア習得奨励金』が支給されます。「実習でアルバイトができないと生活が…」という方にも安心のサポートです。
おすすめポイント
- リアルな職場を20日間体験可能
- 最大10万円の奨励金がもらえる
住所と電話番号
・飯田橋オフィス
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-10-3 東京しごとセンター3F
TEL: 03-5211-2871(平日:9:00~20:00 /土曜:9:00~17:00)
・九段アイレックスビルオフィス
住所:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-14-21 九段アイレックスビル 301・401
TEL: 03-3263-7003(平日:9:00~18:00・土日祝休み)
最低内定獲得期間
- 1ヶ月
求人数とその業界
- 寝具メーカー、IT、物流、会計事務所、システム開発など
こんな人におすすめ
- 卒業後、就職・就業経験がない方
- 卒業後、非正規での就業経験のみの方
- 直近2年以内に正社員の職歴が通算1年を超えない方
9. いい就職.com おすすめ度【★★☆☆☆】
第二新卒、既卒に特化した就活サイトがこの「いい就職.com」です。元リクルート社の社長はじめ、経験豊富なキャリアコンサルタントを多く抱えており、そのノウハウには定評があります。
今まで5,000人以上を正社員へと導いてきた経験から転職活動に関する多くのノウハウを蓄積しています。また、そのノウハウを完全無料でセミナーとして、公開しており、全国4ヶ所(東京、名古屋、大阪、沖縄)で受講することが可能です。
ただ、実際に登録してみると分かりますが、企業名が非公開になっていることが求人を見る側からすると不安だと感じました。
今まで多くの実績を残していることから若干不安はあるもののブラック企業が少ないと聞いたため大きな懸念材料はありませんでした。
おすすめポイント
- 転職活動向けのセミナーが充実している
- 5,000人以上の採用実績で培ったノウハウ
住所と電話番号
・東京本社(いい就職プラザ東京)
住所:〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町1-1 住友市ヶ谷ビル5階尚
TEL :03-5206-1369
・ 大阪支社(いい就職プラザ大阪)
住所:大阪市北区豊崎3-19-3 梅田ピアスタワー11F
TEL 06-6373-1889
・名古屋支社(いい就職プラザ名古屋)
住所:名古屋市中区錦2-19-1 名古屋鴻池ビルディング9階
TEL: 052-209-6833
・沖縄支社(いい就職プラザ沖縄)
住所:沖縄県那覇市久茂地1-7-1 琉銀リース総合ビル12F
TEL:0120-87-3455 受付時間:平日9:00~18:00
最低内定獲得期間
- 2週間〜3週間
求人数とその業界
- 2,000以上の企業
- 商社、メーカー、広告、ITなど
こんな人におすすめ
- キャリアの方向性が定まっていない第二新卒・既卒者
- 異業種へと転職する第二新卒
第二新卒に関するQ&A
第二新卒の定義
第二新卒の定義を教えてください!
第二新卒とは、一般的に学校を卒業し就職をした後、3年以内に離職し転職活動を行なう若手求職者を指します。また多くの場合、卒業後1~3年程度の求職者に対して、第二新卒と呼びます。第二新卒に該当する人の割合は年々増加傾向にあり、厚労省の統計では、30%が3年以内に最初の会社を退職すると発表されています。それに伴い上記のような様々な転職サイトエージェントが出てくるようになりました。とてもありがたいことですよね!
第二新卒に求めるもの
第二新卒には何が求められますか?
経験の浅い若者を採用する理由は、ポテンシャルにあります。しかし、新卒の時とは違いあなたは基本的なビジネスマナーや成長意欲を持ち合わせていることが前提になります。また、長年同じ企業に染まっていないことで新しい企業理念ややり方に染まることができるのも忘れてはいけない点です。それに加えて、「早期に離職した理由」と「志望動機」を面接官に対して納得させられる話ができれば採用されるでしょう。
大手への入社
大手への入社は可能でしょうか?
当たり前ですが、あなた次第だと思います。ただ圧倒的に人材が不足しているIT企業では、第二新卒からの転職も容易になることがあります。
ハローワークか転職サイトか
第二新卒の場合、ハローワークか転職サイト、どちらを使った方がいいですか?
絶対に転職サイトを使った方がいいでしょう!理由はブラック企業の数にあります。一般的にハローワークで扱う企業はブラック企業が多く、転職サイトで扱う企業はブラック企業が少ない傾向があります。その理由は2つあります。
一つ目の理由は金銭的な問題です。ブラック企業はお金を人材に回して、業務を時間内にこなすほどのお金がないことから業務量が以上に増え、ブラック化します。しかし、お金がある企業の場合、人をとる余力があることから業務量が増えすぎないよう調整することができます。そのため、転職サイトに数百万の広告費を払える企業は一般的にホワイトであると言えるでしょう。
二つ目の理由は、転職サイト側が企業選定の際、フィルターをかけていることです。一方、ハローワークの場合、基本的に無料で求人を出すことが可能であり、最悪空求人だったなんてこともありえるでしょう!しかし、企業実態は面接で直接聞かないとわからないものです!とにかく、転職サイトに登録して、面接受けましょう!
第二新卒が転職活動を行う最適な時期
第二新卒、既卒、フリーターが転職活動を行うのに最適な時期を教えてください。
最適な時期は、求人数が多くなる1月〜3月と7月〜9月です。主な理由として2つあります。一つ目は、4月を新年度の区切りとしていること、2つ目は決算期や企業の年度計画によるものです。前者は、4月を新年度としていることから研修を新卒社員と一緒に行えることで教育費のコストを削減する意図があります。後者は、決算期を終え新たに新年度を迎える4月や人事移動が行われる10月に向けて、ちょうどいい区切りとなるからです。
よって、1月〜3月と7月〜9月に転職活動を行うことで採用率が高まる傾向にあります。