ジェイック営業カレッジの紹介企業と求人一覧【中小企業・ブラック企業】

前回同様、ニート、フリーター、第二新卒、大学中退者、既卒者向け営業カレッジの記事になります。前回の記事を見てない方はこちらをどうぞ。

ジェイック営業カレッジの評判、2ch口コミの真相【転職支援・採用支援】

今回は、ジェイック営業カレッジでどのような企業に就職することができるのか、集団面接に参加した企業を元に述べていきます。また、その企業がどのような職種で応募をかけて、どのようなプロセスで集団面接が行われるのかも書き綴っていきたいと思います。

ジェイック営業カレッジの紹介企業と求人一覧【中小企業・ブラック企業】

集団面接に参加した企業一覧

実際に集団面接に参加した企業をまとめました。

全27社     社名:事業内容:職種

A社 不動産/営業職

B社 人材サービス業(電気・電子・機械・科学分野など)/営業職

C社 飲食店向けの業務支援システム提案・運用支援/大卒総合職

D社 放送局向けシステムの開発・検査・保守/SE職

E社 販促物企画・制作、衣料用ブランドツールの企画・制作/営業職

F社 リフォーム、給排水衛生設備改修工事など/営業職

G社 建設施工管理/施工管理職(現場監督)

H社 通信付帯サービス、情報通信システム施工/営業職

I社 サーバラックの企画・製造・販売/営業職

J社 各種オイルレスベアリングなどの設計・製造/営業職

K社 医療機器の国内販売、輸出入、開発、製造/営業職

L社 自動車用部品の販売、修理/営業職

M社 太陽光発電システム、オール電化機器、環境関連商品の販売など/営業職

N社 住宅会社へのコンサル業、Web活用のプロモーション/コンサルティング業

O社 Web・広告業界に特化した人材紹介/営業職

P社 住宅ビジネス・デリバリービジネス/営業職

Q社 通信機器及び自動車電装品の販売・取付・修理/営業職

R社 ITソリューション事業、人材事業/営業職・経営企画・総務人事

S社 住宅リフォーム・塗装事業/総合職(リフォーム現場管理営業)

T社 総合印刷、編集企画・種目、月刊誌、単行本、電子書籍など/営業職

U社 自動車販売、買取業務/営業職

V社 IT、情報サービス業(ハード、ソフト、ネットワークに至るサービス)/営業職

W社 ペット保険/営業職

X社 注文住宅及びビルの企画・設計・施工・販売/営業職・技術職

Y社 コンサルティング業務/営業職

Z社 塗料及び塗装資材・防水材の卸及び小売/営業職

AA社 石油ガスなどの新規顧客の獲得事業/営業職

参加企業から見る傾向

ご覧のとおり、営業カレッジだけあって営業職が大半を占めています。また、私が参加した時は、ほぼ全ての企業が中小企業で東証一部上場企業は一社だけでした。他の企業は、非上場の株式会社でした。そのため、ベンチャー企業はありません。

聞いた話では、サービス業なども参加することがあるそうです。

営業手法に関して言うと、そのほとんどがルート営業で法人向けでした。そもそも、営業カレッジでは飛び込み営業を行いますが、日本にある法人の9割以上がルート営業を行っています。そのため、この研修以降、飛び込み営業をするということはほぼないと言えます。

企業の選定には、ジェイックの社員が設けている基準があるらしく、それを超えない企業はジェイックの方からお断りしているそうです。したがって、ブラック企業はないとされています。

上記の通り、就職できるのは中小企業が主でそのほとんどが営業職になります。

集団面接について

集団面接について触れていきます。

前提として、

  • 集団面接に参加できる応募者は営業カレッジを卒業した方のみ
  • 卒業することで毎月または隔月で行われている集団面接に参加可能
  • 2日間に渡り行われる
  • 卒業する前に参加・不参加の意思表明を求めれ、断ることもできる

どのように企業とマッチングするかというと、応募者・企業ともに評価を3段階で行います。そして、その評価が例えば、応募者が◯か◎、企業も◯か◎の場合、次の個人面接に進むことができます。しかし、どちらかが✖の評価をした場合、その時点で次のステップには進めません。また、企業も時間が限られているため、上位数名と個人面接をすることになります。つまり、一緒に研修を受けてきた仲間がその時はライバルになりうるということです。

この集団面接では、企業をローテーション式に周っていき、自己アピールや企業のアピールを約10〜15分の間で行う必要があります。自分の魅力を短時間で伝える必要があり、とても難しいです。そこで、営業カレッジで培った元気・明るさ・笑顔を出すことができれば採用に一歩近づくと思います。また、集団面接当日は非常に賑やかです。そのため、声の大きさやジェスチャーを意識して企業に伝える必要があります。

多くの企業を同時に見ることができるだけでなく、最短1週間以内に内定をとった応募者がいたことから集団面接から採用までとてもスムースに行うことができるのもいい点かと思います。また、当たり前ですが、もし内定をもらっても断ることが可能なので気の済むまで集団面接に参加することができ、面接の練習の場として考えてもいいかもしれません。

追記:ジェイック以外にもたくさんの優良転職サイトがあるのを知っていますか?

当記事では、ジェイックをテーマに話を進めてきました。ですが、日本にはまだまだたくさんの第二新卒・既卒向け優良サイトがあります。しかも、全て完全無料です。

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第二新卒、既卒者にとって、役に立つこと間違いなしの記事です。

ぜひ見てみてください!(下記記事参照)

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